秋桜 さん
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| ★商品説明★ | 高殿円著 「剣と紅 戦国の女領主・井伊直虎」 文春文庫 ２０１６年 １２月 文庫１４刷 定価 ８２０円＋税 ４４７頁 |
| ★著者略歴★ | １９７６年。兵庫県生まれ。２０００年、「マグダミリアの三つの星」で第４回角川学園小説大賞を受賞してデビュー。ファンタジーを中心としたライトノベルで活躍。 |
| ★作品内容★ | ＮＨＫの大河ドラマにもなった、井伊直虎の生涯を描く。最近やっぱり男だったという資料も出てきたりして、その正体は定かではないが、徳川四天王の一人、井伊直政の養母であり、今川に支配されていた頃の苦難の時代を乗り切った女城主として歴史に名が残る。 ２２代続いてきた井伊家は、駿河の今川家の支配下に置かれる。いつかその支配を逃れようとするが、家老の一人小野家は、今川に摺りより、一族の謀反を訴え、井伊家の親族を謀殺する。怒りを覚える井伊家の一族だが、表立って反抗すれば、今川に潰される。一族直系のただ一人の娘・香は、幼いときから不運の黒い影を見ることができ、民衆から”小法師”と敬われていた。けれど、不吉な影を見ることはできても、香にはそれを阻止する事もできない。時代は動き、今川義元が桶狭間で敗れる。今川に命令されて、参加した当主もなくなる。これを期に、今川に使えていた家康は独立するが、井伊家はあまりにも地理的に近く、その支配を逃れられない。代は氏真に変わるが、より理不尽な要求に耐える。そして臨時の当主になった曽祖父も亡くなり、香が２３代の当主になる。かつての婚約者の息子を養子に迎え、彼が成人するまでの井伊家を支えるために知略を尽くす。女として紅も塗らず、また戦場に出ることもなかったが、女としての戦いをする。少女時代の瑞々しさ、決意の出家、生き様のすごさが伝わってくる。敵役の家老の小野との絡みは物語に深みを増す。 |
| 状 態 |
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| ★発送方法★ | クリックポストを、予定していますが、複数落札していただければ、まとめて発送します。 多数まとめて送る場合はネット検索の上、なるべく料金の安いものを選択します。希望の発送方法がありましたら、ご連絡ください。 |
| 他の出品を落札した場合や、落札予定の時はなるべく早めにご連絡ください。 |
| ★出品者から★ | 他にも多数出品しています。ぜひそちらも見てください。 個人の蔵書なので、すべて一読はしています。すべて自分で読むために購入した本です。 経年劣化などはご理解ください。 |
| 参考・宅配料金（本の宅配に必要そうな部分などだけ取り上げました。変更の場合があります。） |
| 宅配名 | 条件・サイズ | 料金 | 注意点 |
| クリックポスト（ＪＰ） | 厚さ３センチ。厚さを超えなければ割安。 | Ａ４サイズまで、一律１６４円。同サイズ文庫４冊まで同梱可。 | 補償無し。 |
| ゆうメール（冊子小包） | 重さによって料金が変更 | １㎏まで４５０円、２ｋｇまで５６０円、３ｋｇまで７１０円。 | 縦横高さ合計７０cm、３㎏まで。補償無し。 |
| ゆうパックなど宅配便 | 従量制、配達地によって料金が変わる。 | 大体６９０円～と見ていい。 | まとめて送るのには割安。配達時間指定あり。 |
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